​5.外注スタッフの育成方法​

「教育」は、いかに時間をかけるかが勝負

外注スタッフを探すには、クラウドサービスの利用や知り合いの紹介で事足ります。
あとは社長の希望通りのリストを出してきてくれるようになるまで、
熱心に教育を続ける必要があります。

「クラウドサービスで外注スタッフを募集したけども、中々思うようなリストを出す人がいない」こんな悩みを持つ社長も多いのではないでしょうか。

大きな組織で働き、昇進して部下を持った経験がある方もいるでしょう。
中小企業の場合であれば、大企業のように優秀な大学新卒者が採用面接に来るわけではありません。中小企業の社長も、同じようなことを言います。

「うちの会社にはロクな奴が面接に来ない」
「いい人材が中々見つからない」

これはどのような組織でも同じことを言ってます。
そこを打開する策はただ一つ。

「そもそも、いい人なんていない」
と割り切ることです。
能力の高いいい人なんて、すぐに見つかるわけがないと考えましょう。
そんなに能力の高い方であれば、とっくにもっと条件の良い他の仕事をしています。
たまたまそのような能力の高い方が外注さんで見つかることがあるかもしれません。
それはたまたまなのです。
(その「たまたま」を連発させる方法もあるにはありますが。)

能力の高い方は見つかるわけがない、と考えると、やるべきことはただ一つ。
そう、出会った外注さんを徹底的に教育して、リサーチのプロに育て上げることです。
これ以外に方法がありません。

そして、「教育」のポイントはただ一つ。
「時間をかけただけ、人は育つ」

子育てと同じですね。
子供が育つには時間がかかる。足し算も引き算もできなかった子が、1年経てばそれができるようになる。足し算引き算を今日教えて、明日から完璧にできるようになる子はいませんよね。
リサーチ の外注スタッフさんも全く同じです。ノウハウを教えて、明日から社長と全く同じ制度でリサーチを続けることができる人はいないでしょう。とにかく、社長の時間をいかに投資できるかが、外注スタッフ育成のコツになります。

類似品の見つけ方

穴場のリサーチ商品としては、売れているものの類似品をリサーチするという方法があります。
OEMもまだ早い、けど相乗りだけでは中々売れないし利益も取りにくい。
中国輸入に慣れて来ると、このように考える方も多いのではないでしょうか。

一般的にリサーチをする場合、
画像検索かamazonの商品名のキーワードを中国語に翻訳し、中国サイトで検索をするというやり方かと思います。

ここでは中国語の翻訳方法について、少しだけひねりを加えて見たいと思います。
それは、商品の特徴を考えることです。

  • ・色
  • ・形
  • ・用途
  • ・大きさ
  • ・雰囲気 etc…

色々な項目があると思いますけども、
自分なりにその商品を見て、特徴や感想などを書き出して見てください。
キーワードを自分で作り出すことです。
それを中国語に翻訳してみると、案外その特徴を捉えた商品がヒットしたりします。

例えば社長が来週の天気を調べたいとします。
グーグルやヤフーで「週間天気予報 東京」とリサーチすると、思う通りのものが出て来ると思います。
しかし、違うリサーチのキーワードでも、同じ結果にたどり着くことができます。
例えば「来週の天気は?」と入力して見たり、「来週は晴れる?」と入力して見たり。
同じ結果になったり、類似のサイトが出てきたりします。

そのように、リサーチをする方法に正解はありませんね。
色々な角度で物事を捉え、リサーチのキーワードを考えて見てください。
頭を柔らかく使えば使うほど、案外リサーチが簡単になるかもしれませんね。

この類似品リサーチができるようになれば、中国輸入のビジネスの幅が一気に広がります。
まだ誰も扱っていないものを独占販売するチャンスです。
そのうち相乗りが入って利益率の低下を招く可能性はあるものの、一時期だけでも独占販売の味を占めることができます。
OEMに移る前に、慣れてくれば類似品の発掘も戦い方の一つではないかなと思います。

実際amalessにリサーチの外注をされているお客様でも、類似品リサーチのご要望は徐々に増えてきているなと感じます。

amaless流!外注スタッフの育成方法!

「amaless流!」と言っても、正直究極のノウハウのようなものではありません。
スタッフの方々の能力をいかに引き出すか、ここに注力しているだけです。

基本的なところからお話ししましょう。
まず、リサーチの外注スタッフを育成しようと思えば次のものが必要になります。

  • ・リサーチ方法のマニュアル
  • ・利益計算式が入ったエクセルファイルの作成
  • ・詳細なリサーチ条件
  • ・報酬や納期などの働くルール
  • ・サポート体制
  • ・連絡を取る手段

その前段の話になりますけども、教育をする・される上での格言で
「童貞にセックスを教わるな」
という言葉があります。
まず教える側に、ある程度のスキルが必要になります。
他にも、教える側のオリジナルノウハウがあれば尚良しです。

そのため、中国輸入初心者がいきなり外注スタッフを教育しようと思えば、
それはお門違いということになります。
リサーチ 方法は教えることができるかもしれませんが、
それ以上のスキルアップは望めないでしょう。
まずは社長のスキルアップを図り、ある程度思うようなリサーチができるようになってください。

amaless流のリサーチ スタッフ育成方法としては、
兎にも角にも、褒めて期待をすることです。
それを上手に相手に合わせて、言葉で伝えることです。

教育・育成に関しては、何か優れたノウハウがあるのでは・・・。
いえいえ、非常にシンプルです。
スタッフがどれぐらい仕事に時間をかけることができるのか、色々人により制約があると思います。「こいつは使えないやつだ」と、こちらが決めつけて、未来の優等生候補であるスタッフの間口を、自ら閉ざしてませんか?

教育・育成で多いのは、指導側がはじめから「これ」と決めたルールを貫き通しすぎることです。それにより、磨けば光るスタッフを、自ら排除してしまい、いつまでたっても誰も育たない状況に陥ってしまいがちです。
何度も申し上げるように、はじめから能力が高く即戦力という、ピカピカのスタッフはいないと考えてください。
その後も、ルールやスキルの基準を厳しくして、崖から突き落とすようなことをしないことです。

相手も人間ですので、まずはできることからやってもらい、できたら褒めてあげて、次のステップを踏んでいく。
そして、その過程で、期待をしてあげることです。
「期待してます!」と言葉にしてあげてください。
「リサーチの結果を楽しみにしてます!」と声をかけてあげてください。
これも立派な教育・育成のノウハウです。
スパルタ教育だけでは、中々多くの人が育つわけでもないのです。

マネジメントの考え方

この文章を読んでいただいている方は、皆さん小売業の社長な訳です。
経営者です。英語で言うとマネージャーです。プレジデントといったりもします。
経営学の考え方の一つに、「PM理論」と言うものがあります。
これはマネージャー(リーダー)のタイプを、
Pタイプ(パフォーマンス)と、Mタイプ(メンテナンス)にわけ、
どっちの能力が高いマネージャー(リーダー)なのかを図り、
優れたマネージャー(リーダー)になるために指導をするツールとして使うものです。

要は、怖いか優しいかの違いで、両方の側面が高いレベルであるべきだと言う話のなのですが、
外注スタッフを教育していく場合、顔が見えない中で対応をする必要があります。
そのため、文字だけでガンガン怒られたり注意されたり、改善点の指摘をグサグサ言われたりすると、一般的には心が折れてしまいます。

どちらかといえば、ソフトに優しく対応していく必要があります。メンテナンス型です。
怒らない。期待を続ける。褒め続ける。合格基準を低めにして、徐々にステップアップさせる。
この様に、心に余裕を持った対応を続ける様にしていただきたいところです。

いくら能力が高く、いいスタッフが出てきたとしても、あまりにも指導が厳しければ離れてしまいます。それに見合う高い報酬を払い続けるのであれば別です。しかし、リサーチの外注スタッフに高額な報酬を払い続けることは、中々難しいと思います。

それであれば、まずは応募してリサーチに付き合っていただけるだけでも感謝ですね。
「ありがとう」と感謝の気持ちは伝えてますでしょうか?
色々なマネジメントのやり方、考え方はあると思いますけども、
今回ご紹介した考え方も、一つ参考にしていただければ幸いだなと思います。

とはいえ、ビジネスの世界は結果が全てなので、社長の思うやり方でやって見て、
成果が出る方法が一番ですので、色々な方法を試して見て、より多くの成果を出していただきたいものです。

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