​7.日本人のビジネス感覚

副業をするということ

現在の収入をより増やしたいといった動機で、中国輸入を始める方が多いと思います。
一般的な会社では副業が禁止されているところがほとんどですが、
これも時代の流れで徐々に緩和されております。
中には副業を解禁する会社が出てくるぐらいです。
「副業 = 悪」
という風潮は、今後より一層改善されてくるでしょう。

ここでは少し日本人のビジネス感覚について書いて行きたいと思います。

誰しも収入を得るために、仕事をしています。
職業を持っているとも言い換えることができます。
職業は英語というと、「job」です。
誰しもjobを抱えています。それによって、定期的な収入を得て生活をしていますね。

一方、副業を英語にすると「side bisiness」と書きます。
「bisiness」をwikipediaで調べると、次のように書いてます。

ビジネスとは営利や非営利を問わず、
また、組織形態を問わず、その事業目的を実現するための活動の総体をいう。
したがって、ビジネスの主体者としては株式会社などのような営利企業だけなく、
NPOなどの非営利活動法人や住民サービス提供などを行う行政組織等を含み、
個人または法人組織などの事業体がそれぞれの事業目的実現のために、
人・物・金・情報などの諸資源を活用して行う活動全体を意味する。

難しい表現ですね。
要は、事業を営むということですね。
この「job」と「bisiness」、「仕事をする」ということと「事業を営む」ということは、
似ているようで全く違います。
どちらも収入を得るということが最終目的にあると思いますが、
仕事をしていてもある程度収入の見込みは決まっており、
事業を営む場合は努力次第でその収入はいくらでも増やすことができます。

日本人の古くからの感覚として、
「仕事は汗水垂らして必死に働くことが美しい。それが仕事というものだ」
と言った感覚があるのではないかと思います。
これは農家が主な職業だった頃からの感覚ではないかなと考えます。
これが仕事をするという感覚で、ビジネスは全く違う感覚になります。

ビジネスは人・物・金・情報などの諸資源を活用して行う活動になりますので、
「仕事をする」というものではなく、人・物・金・情報などの諸資源を上手に活用して運営をするということになります。
そのため、中国輸入を「副業」と言わず、「ビジネス」と考えていただきたいものです。
この感覚の違いこそが、まずは社長への第一歩、中国輸入での成功への第一歩かなと思います。

ビジネスのキモとは!?

経営学、特にファイナンスの領域で「ROE」という言葉があります。
Return On Equityの頭文字をとってROEです。
自己資本利益率のことをいいます。
これは、株主が拠出した自己資本を用いて企業が株主のためにどれだけの利益をあげたか、
つまり株主としての投資効率を測る指標といえます。
このROEをいかに伸ばすか、これが投資家から見たビジネスの尺度の一つになってます。

自己資本が1万円、利益が10万円であれば、ROEは1000%です。
自己資本が1万円、利益が1万円であれば、ROEは100%。
自己資本が1万円、利益が千円であれば、ROEは10%。

ROEをあげるには、何をすればいいのでしょうか?
答えは、より少ない自己資本で多くの利益を出すことです。
自己資本が少なければ借り入れで資金を賄うことになります。
借り入れは自己資本に対して、他人資本と言ったりもします。
レバレッジをかけるとも言います。
要は、ビジネスを加速させようと思えば、他人資本に頼ることが必須になってきます。

「job」の感覚で中国輸入をやっていると、
「借り入れをしてまではちょっと・・・」
となりそうですね。
しかし、中国輸入は立派なビジネスです。感覚を変える必要があります。
ビジネスを加速させようと思えば、借り入れは必須です。
自己資本だけでは、利益の見込みにも限界が見えそうですね。
借金には良い借金と悪い借金があります。
中国輸入で借金をすると、そのお金は多くは在庫資金として使われます。
在庫資金は銀行もお金を貸しやすいのです。
なぜかといえば、在庫処分をすればある程度回収の見込みが立つからです。
悪い借金は、回収の見込みがないもの。単なる娯楽費などです。
飲み代、交際費は判断が難しいのですが、
飲みに行くことにより仕事が増え、収入が増えるという見方もできます。
しかし、多くの場合は飲んだから仕事に直結するわけではないので、貸す側も渋ってしまいます。
これは悪い借金と考える方が多いのでしょうね。
「借金 = 悪」というものが、一般的な感覚ですがビジネスの上で借金は必要なものです。
(借金せずにビジネスをしている方も沢山いることは間違いありませんが。業種業態、社長の考え方によります。)

ましてや2018年の現在であれば、マイナス金利時代です。
借り入れの金利は極限まで下がっており、銀行はお金を貸しても赤字になる程です。
これはビジネスをする上では大チャンスで、借りれるだけ借りてビジネスで勝負をする絶好の機会と言えます。
(失敗すれば返せなくなり、破産してしまいますので、限度というものをよく考える必要があります。)

結局借金も他人資本というぐらいですから、人の力を借りるということにかわりはありません。
ビジネスのキモは、いかに人の力を利用して大きな成果を出すか、ここではないでしょうか。
もちろん、誰もが破産をしたいわけではありませんので、
借り入れをする際はよく返済プランを検討する必要がありますし、全て自己責任です。
うまく人・物・金・情報をマネジメントできる方こそ、ビジネスで成功することができます。
リサーチの外注も、他人の力を借りることになります。
ビジネスで成功するキモかもしれませんね。

出資を受けるという考え方

「借り入れはちょっと、いきなりきついな、、、」という方も多いでしょう。
他人のお金を使うわけですから、返せなくなると困ります。
そこで、もう一つの考え方として「出資を受ける」という方法があります。

「出資」と聞くと、何やら胡散臭い感じがする方も多いでしょう。
しかし、これはベンチャー企業ではよくあることです。
今では大企業に成り上がった会社も、昔は誰かの出資を受けて、そのお金でビジネスを回して大企業になった会社も山ほどあります。
特に最近ではクラウドファンディングといって、web上で出資を募ることもできるようになりました。
中々中国輸入でweb上から出資を募るのは難しいかもしれませんが、ビジネスを大きくしようとする中で出資を受けるというもの一つの方法です。
出資を受けたお金は、最悪返さなくてもいいのです。
その代わり、利益が出ればその中から還元をする必要があります。
契約形態の違いですね。出資する側もそれを理解できる人にお願いする必要があります。

この感覚、「job」では理解できないものですね。
しかし、ビジネスを運営する社長として、この感覚は非常に大切なものです。
できれば、ビジネスを行うのであれば誰かから出資を受けることをお勧めします。

「ビジネスを始める(始めている)から、出資をしてくれないか!?」
「最悪失敗すれば返せないけど、利益が出ればそのうち○%は還元するから!」
「1年間、俺にお金を預けてくれ!」

という具合ですね。
口約束だと揉めてしまうかもしれませんので、出資の場合は(借り入れも)契約書をきちんと用意する方が懸命です。
調べれば契約書の雛形は色々見つかると思いますので、是非検討していただきたいものです。

ビジネスを所有しよう!

働き方改革と世の中では叫ばれています。

  • ・働けば働くほど美しい
  • ・残業が美徳だ
  • ・身を粉にして会社に一生を捧げる

このような価値観が変わりつつあるということですね。
実際仕事に時間を費やせば費やすほど、成果は上がりスキルも上がるはずです。
正直、働くことが悪いわけではなく、働くほど身につくものが大きいことは事実です。
ベンチャー企業で事業を立ち上げようと思えば、働きまくるしかありません。
しかし、世の中はそれの逆を行こうとしています。
これが良いのか悪いのかわかりません。働けど働けど成果が上がらない仕事もあります。
年間を通したパフォーマンスの向上、生産性の向上を目指すことが働き方改革の本質ですが、
単純に働く時間が短くなって嬉しいだけで働き方改革というわけにはいきません。

特に、会社員であれば残業時間が減って、収入も減ってしまう方も出てくるでしょう。
これ以上、1社から収入をたくさん得るとこは難しいのです。
だからこそ、中国輸入で副業だ!と考えている方も多いと思います。
その考え方、方向性は正しいと思います。
仕事とビジネスを両方所有する。副業ではなくビジネスです。
副業であれば、仕事を2つ持つことになります。jobが増えるだけで、どこまでいっても時間の切り売りで時間をお金に変えているだけですね。
ビジネスを所有し、規模を大きくする。
この思考を持って、中国輸入というビジネスに臨んでいただきたいところです。

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ビジネスを所有する上で、これは非常に重要なことではないでしょうか。

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